ネットショップをクラウドで立ち上げるサービス「EC Stage クラウドパック」

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ソフトバンク・テクノロジーによるECサービスとして、IDCフロンティアとの2社で「EC Stage クラウドパック」を提供すると発表がありました。

ソフトバンク・テクノロジー、ECサイト構築支援「EC Stage クラウドパック」を発売
（ソフトバンク ビジネス＋IT）

これにより、従来のネットショップ形式での運営はもちろん、大型モールやドロップシッピングのベンダー（商品配送元）としても事業展開が出来るようになるとのことで、クラウドを利用したサービスとして、これまでのコストを大きく下げることが期待できます。

クラウドを利用したサービスと言うのは近年の主流のひとつであり、インターネットでビジネスを行う際は理解しておきたいもののひとつではありますが、今回のサービスは事業拡大のステップアップとしては非常に有効なサービスとは思われる反面、従来とは何が違うのかと言うのは、なかなか理解しがたい点もあるのではないかなと思います。

要するに、クラウド上にネットショップに必要な機能を持った商品ページを構築させることで、従来のサーバー上にネットショップを構築させるような手間がかからない、維持費用を大きく軽減させることで、利用者の負担を減らすことが出来る（全体的なコストを大幅に削減することが出来る）　と考えれば先ずはそれでいいかと思います。

利用費用は初期費用で15万円、月額費用で49800円～（ベーシック）と、個人で使うには高額なサービスとなるのは否めませんが、特に今後の事業拡大を目指している企業様にとっては、ネットショップ関連サービスの導入コストを大きく下げることが出来るサービスとして期待できるのではないでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました。