その一行が売り上げを大きく変える!?キャッチコピーで結果を出すマーケティング手法とは
2013年2月8日 | カテゴリー:マーケティング
バレンタイン商戦真っ只中でありながら、明確すぎて楽しい販促が話題になっていますね。
ブラックサンダーといえば体操競技金メダリストの内村選手の大好物としても有名であり、駄菓子感覚で購入できるお安さでありながらも美味しく頂けるチョコレートとしても人気があります。
私もセブンイレブンに行くと、高頻度でブラックサンダーアイスクリームを購入して帰るわけですけれども。
今回のバレンタイン商戦にはブラックサンダーも参戦しているわけですが、その切り口がとても面白く、キャッチコピーが「一目で義理と分かるチョコ」と、非常に分かりやすく、ユーモアに富んだ上手な販促だなーって感心していたわけです。
キャッチコピーの面白さと言うのは、決して難しい言葉や文学的表現にこだわる必要はありません。
しかし、「どこに目をつけ、誰に対して訴えているか」ということを分かりやすく伝えることに集中すれば出来上がるにもかかわらず、その言葉を生み出すのが非常に難しいところにあります。
某有名コピーライターのキャッチコピーは一行100万円とも言われている世界ですしね。
とは言っても、紙とペンと発想力があれば、誰でも取り組めるものでもありますし、ネットショップでもフィードバックしてみる価値はあると思います。
例えばこう言うのも参考としては面白いかと。
言葉の力と言うのはとても強いもので、キャッチコピーひとつで売り上げも大きく変わる可能性もあります。
ネットショップ運営上、数多くの商品を取り扱いながらも、特にピックアップしたい商品や、集中的に販促を続けたい商品などにおいては、独自でキャッチコピーを作ってみるのもどうでしょう。
そのためには、商品に関する知識はもちろん、「誰にそれを伝えたいのか」「何を意図したものなのか」と言うことを意識する必要もあるかと思います。
簡単なものではないかもしれませんが、楽しく「自分なら買うって思える」と感じられるような素敵な言葉を生み出してみてください。