誰でもテレビで通販が出来る時代がすぐそこに来ているのかもしれない。
2012年7月30日 | カテゴリー:国内ビジネス
まずはこちらの記事より。
「テレビでネット宅配」開始へ(NHK NEWSWEB)
最近は多くの大手チェーン店などにおいてもインターネットを利用した宅配や、独自の宅配サービスを展開しているところも増えてきており、いよいよ「お家で手軽に宅配を依頼できる」時代が来ているのかもしれません。
すでにその兆候こそ見えていましたが、より敷居が低く、高齢者の方でも手軽に使えるようなサービスが展開できるよう、各社様々な工夫が見られるようになりました。
ディレクトリ登録の意味が復活するときが来る?ペンギンアップデート後のディレクトリ事情
4月に行われたGoogle検索エンジンのアルゴリズムの改良(悪?)でもあるペンギンアップデートに加え、7月下旬より開始されたパンダアップデートにより、小手先のSEO対策と言うのは非常に困難なものとなってきました。
この場合の「小手先のSEO対策」とは、中小相互リンクサイトへの登録や、意味の感じられないリンク登録などのことで、これまで相互リンクや被リンク至上主義だったサイトは軒並みペナルティを貰うか、順位の大幅な下落が観測されています。
また、有料で被リンクを増やす手法を主とするSEO業者に対しても警告が行われるようになり、そこを利用しているところも同様に順位を下げられると言うことにまで発展しているため、いよいよ悪質なサイトの淘汰が始まってきているとも言えるのかもしれません。
しかし、依然としてGoogleの指針は
●オリジナリティの高いサイトであること
はもちろん
●人気サイト(多くの被リンクを集めているサイト)ほど検索結果が優遇される
と言う点において変化はなく、やはり全く被リンクの必要はないとは言えないのです。
では、どうすれば質の高いリンクを集め、SEO対策として有効に機能させるかと言うことになります。
その際に考えたいのが「ディレクトリ」登録です。
kobo Touch(コボ タッチ)に見る販促と、そのアフターフォローの考え方
7月19日に発売開始され、あっという間に10万台もの販売数を成し遂げた楽天リリースの「kobo Touch(コボ タッチ)」ですが、その後出てくる出てくるトラブルの山。
まずアクティベーションが出来ない、0円書籍がなぜか1円で販売されている、日本語対応がどこかおかしいなど、様々な問題が初日から噴出し、大きな問題となってしまいました。
楽天としても万全を期しての販売スタートだったと思われますが、まさかここまで問題が出てくるというのは想定外だったのではないでしょうか。
現在ではアクティベーションも90%以上が完了したと言う報告がなされ、随時修正が行われているようで、kobo touch自体のトラブルは収束の方向に向かっていると思われます。
しかし、発火した火は決して収まっておらず、その矛先は販売元である楽天へと・・・
一体何が問題だったのかを改めてまとめ、我々ネットショップ運営者は何を教訓とすべきかをちょっと考えてみたいと思います。