Pinterestを超えるか？　ネットショップにもなるキュレーションサービス「Fancy」日本上陸

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最近では日本国内でも「NAVERまとめ」のような、情報収集（キュレーション）サイトが賑わいを見せており、マニアックなものでは、好きな「商品」を自分でまとめる「Pinterest」を利用している方も多くみられるようになりました。

そんな中、日本国内において米国発のキュレーションサービス「Fancy」が春よりスタートのことです。
FancyはPinterestと同様に、登録者が自身の好きな、人にお勧めしたい「商品」をまとめて公開できるサービスですが、Pinterestと違うのは、日本国内でのサービス開始のため、日本語に対応していること。

もうひとつは、商品を他サイトに移動することなくFancy内で購入手続きが出来ることです。
特にECに力を入れたサービスと言うこともあり、すでに米国では参加者も急増しているとのことです。

Fancy

打倒Pinterestとなるでしょうか。

･･･とは言っても、現在Pinterestの利用者数は世界で3000万人に届く勢い。
対してFancyはまだ100万人にすら達しておらず、これからのサービスであると言う点は否めません。

しかし、勢いは十分。
また、キュレーションにおける収益化の構造などがはっきりすると、一気に形勢が変わる可能性も十分にあるはずです。

最近では検索エンジンの利用より、このようなキュレーション型のサイトやSNSの利用が加速されるであろうと言うことは予測されており、そこにどのように入り込むかが見ものです。

最後までお読みいただきありがとうございました。