制作時のエラーから、簡単にひとつ前の状態に戻すことが出来るEC-CUBE用プラグイン
2013年2月27日 | カテゴリー:制作TIPSや素材
特にレンタルショッピングカートの多くでは、一度製作中データを確定してしまうと、万が一の表示崩れやプログラムエラーが出た際の修正が非常に困難なことになってしまいがちです。
中にはsmartyと言うテンプレートエンジンを採用しているところも多く、HTMLやCSSの記述ミス程度なら修正は容易なものの、プログラム部分でのミスが致命的な問題に発展してしまうこともあるものです。
(smartyについては、プログラム関連などの制作に慣れた方が触る部分ですので、今すぐ絶対に覚えなければならないと言うものではないです)
システムによっては「前の状態に戻す」など、数回までは以前の編集状態に巻き戻すことも出来るのですが、出来ないシステムもまだまだあります。
そのために不便を感じたことも実感として多くあるものですが、EC-CUBEにおいても、製作者にとっては「エラー発生時に原因が分からない、追求に時間がかかる」と言うのは、ひとつの面倒ごとと言えるのではないでしょうか。
そこで、EC-CUBEにおいて、以前の制作データのバックアップを自動的に取ることができるプラグインが公開されましたのでご紹介。
SEO対策を意識した商品紹介文の書き方を考える
まずはこちらの記事を紹介させてもらいます。
要するに、「Googleのクローラーはテキストの認識精度が非常に高くなってきており、意識的にSEO対策になるワードを敷き詰めなくとも、しっかりとワードを認識するようになっています」と言うことに他ならないのですが、だからと言って、言葉を簡略したり、無意味に長文を書いてもOKと言う訳ではありません。
あくまで「言葉の認識がより高い精度になってるから、無茶なことしなくていいよ」と言うことなので、やはり言葉はしっかり選び、有効に使いましょうと言う原則は変わらないわけです。
というわけで、なんだかタイトルがアンチな感じになっていますが、上記の情報を踏まえた上で、より高い効果を発揮する商品紹介文を考えてみましょうと言うお話です。
以前に「あなたの「思う」は通じない?商品説明を書くときに気をつけたいこと」でも同様のことを書きましたが、さらに一歩踏み込んでみます。
もう一度最初から考えなおすSEO対策の本意
最近ではずいぶん落ち着いたものとなってきましたが、今でもやはり集客、購買を促す方法として最も有効な手段の一つがSEO対策です。
検索エンジンからの集客のために、日夜SEO対策の情報を探している方もおられるかも知れません。
しかし、SEO手法と言うものは日進月歩で変化しているにも関わらず、未だに古い手法が重宝されてしまっていたり、猫も杓子も被リンクだと言って憚らない業者が多いのも事実。
すでに理解されている方も多いと思いますが、SEO対策においては一昔の前の手法はほとんど通用しません。
昔は猛威を振るったお手軽な手法でも、今では立派なペナルティ扱いと言うことも珍しくなく、そのような手段を用いてしまった場合はペナルティ解除のために多大なる労力を支払わなければならないと言うこともありえます。
というわけで、今回は「SEO対策」を改めてもう一度最初から考え直してみたいと思います。