kobo Touch(コボ タッチ)に見る販促と、そのアフターフォローの考え方
7月19日に発売開始され、あっという間に10万台もの販売数を成し遂げた楽天リリースの「kobo Touch(コボ タッチ)」ですが、その後出てくる出てくるトラブルの山。
まずアクティベーションが出来ない、0円書籍がなぜか1円で販売されている、日本語対応がどこかおかしいなど、様々な問題が初日から噴出し、大きな問題となってしまいました。
楽天としても万全を期しての販売スタートだったと思われますが、まさかここまで問題が出てくるというのは想定外だったのではないでしょうか。
現在ではアクティベーションも90%以上が完了したと言う報告がなされ、随時修正が行われているようで、kobo touch自体のトラブルは収束の方向に向かっていると思われます。
しかし、発火した火は決して収まっておらず、その矛先は販売元である楽天へと・・・
一体何が問題だったのかを改めてまとめ、我々ネットショップ運営者は何を教訓とすべきかをちょっと考えてみたいと思います。
ネットショップオーナーがクレームで泣き寝入りしないために大切な「文章化」のこと
2012年7月24日 | カテゴリー:コラム
ネットショップを運営していれば、誰でも一度や二度は経験したことがあるでしょう「クレーマー」との遭遇。
大抵のお客様は、しっかりと話をすれば分かっていただけるものですが、中には心無い言葉を平然と投げつけてくる方もいるもので、怒鳴り散らされるならまだ冷静になってもらえればいいものの、メール文面であることないことかかれた挙句に法的手段に訴えます等と言われた日には、心に大ダメージを追ってしまうものです。
単なる言いがかりや無茶苦茶な言い分であれば、それなりに打つ手はあるものですが、相手が非常にクレバーなクレーマーだったとしたら・・・
場合によっては損ばかりで泣き寝入りになってしまうこともありえますし、それを経験したことのあるネットショップオーナーの方もおられるのではないでしょうか。
と言う訳で、今回は「泣き寝入りしない」ための対策のために出来ることを考えて行きたいと思います。
あなたの「思う」は通じない?商品説明を書くときに気をつけたいこと
2012年7月20日 | カテゴリー:コラム
SEO的な側面だけでなく、購入者が商品を買う決め手の一つとなるのはやはり「商品説明」です。
すでに商品自体を熟知しているお客様であれば、単純に「サポート」が良いところや「最も安いところ」を選ぶものですが、現在購入を迷っているお客様に対してや、初めてその商品を知ったお客様にとって、商品情報と言うのは、購入に踏み切るための大事な「一押し」なのは言うまでもないことでしょう。
とは言え、この商品説明においてもやってはいけないことと言うか、やらない方が良い事は当然あるわけですが、それでもなお多くのショップでは記載されていたりすることもあったりして「もったいないなー」と思うことも少なくないわけですよ。
と言う訳で、今回は商品説明を書くとき、こんなこと書いてませんか? と言ういくつかのものをピックアップしていきたいと思います。